第47回 保護者から投稿


第47回生 6年生の保護者代表として、一言ご挨拶させていただきます。

まず初めに、この日を無事迎えられたのも、河村部長をはじめとする監督、コーチの皆様のご指導あってのもので、深く感謝とお礼を申し上げます。

さて、6年生のみなさん。
今年は、コロナの感染拡大によって、世の中が大きく変わり、そして影響を大きく受けることになりました。
外出自粛による練習の中止や、これまで参加してきた春季大会や全神戸選抜大会、オリックスカップなどの大会が中止となり、先の不安が拭えないなか始まったシーズンだったと思います。

6年生が5人、5年生が11人という、6年生が少ない今年のチームは、キャプテン、副キャプテンを中心に、5、6年生が一丸となって戦うチームという印象で、ひとりひとりが自分の役割を全うして戦っていたように思います。

一発に泣いた唐櫃とのリーグ戦、あと一本が出なかった夏季大会の箕谷戦、少ないチャンスを物した天王ダム大会の大池戦、秋季大会の高丘戦、リベンジを果たした北区長旗のTKY戦、神戸市長旗杯の加古川戦と印象に残っている試合は、緊迫したいい試合で、今でも強く印象に残ってます。
特に強豪が相手の時は、臆することなく、いい緊張感を持って試合に望んでいたと感じました。

本当に練習期間が短いシーズンにも関わらず、シーズン当初の試合とシーズン終盤の試合、そして5年生の新人戦の戦いを見ると、君たちが大きく成長してきたことを感じました。

コロナ禍でなければ、もっと成長できたのではないかとも感じ、保護者全員、残念な気持ちいっぱいです。

今後、中学、高校と人生は続いていきますが、辛い今年を経験した君たちであれば、これからも1日1日を大事にし、そして精進して進んで行けると思います。

最後に、今年1年間一緒に戦ってくれてた5年生には感謝しかありません。ありがとう。
新人戦では、優勝の瞬間も見せてもらいました。本当に来年がとても楽しみです。
ぜひ、多くのメダルを獲得できるよう、頑張ってください。

最後にオール有野台少年野球部の発展と皆様のご健勝を祈り、47回生保護者代表の挨拶と代えさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。

47回生 保護者代表 楢崎 哲也